髪の毛が浮いちゃったり顔に付いたり、パチパチと音をたてたり、静電気って邪魔ですよね。
特に乾燥しやすい冬などに起きやすい静電気。
なんて疑問に思ったりします。
今回は髪の毛の静電気を簡単に抑える方法を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてパチパチを抑えてください。
静電気を帯びやすい髪質の特徴
この様なものが挙げられます。
髪の毛が濡れていれば静電気は起こりません。
特に乾燥しやすい冬はどこに行っても暖房やエアコンが付いていて乾燥しています。
乾燥している場所にいると、髪の毛の水分はどんどん蒸発してしまいます。
水分が少なくなってしまった髪の毛は静電気を帯びてパチパチしやすくなってしまうんです。
髪の毛が傷んでいる場合はキューティクルも傷んでいます。その結果、髪の水分が逃げやすくなり、乾燥して静電気を招いてしまいます。
静電気の主な原因は乾燥なので、コンディショナーやトリートメントをすることで、髪に潤いを与えて静電気を防ぐことが出来ます。
体に静電気を帯びてしまった場合も髪の毛に影響してしまいます。
トリートメントをしっかりしているのにパチパチする!なんていう方は、厚手のニットなどの静電気を帯びやすい服を着ていませんか?
洋服が帯びた静電気は髪の毛にまで伝わってきます。
出かけた先で髪の毛が静電気を帯びてしまい、まとわりついてカッコ悪い・・なんていう事になってしまった場合は?
乾いた髪に使えるトリートメントがあるのはご存知でしょうか?コレを使って潤いを与える方法があります。
手のひらに少し取り、髪全体に伸ばせば、外出先でも静電気を抑える事が出来るので便利です。
例えばこれとか
価格:3,421円 |
静電気を抑える事が出来る「ツゲ櫛」というものがあります。
ツゲグシには椿オイルなどが塗りこんであるので、その油分で静電気を抑えてくれます。
ブラシには静電気を取り除いてくれるものがあります。
価格:8,640円 |
こういったものを使えば、トイレなどでも対処できますね。
静電気が起きにくい髪は潤いのある髪の毛です。
普段の洗髪で汚れを落とすだけではなく、コンディショナーやトリートメントで髪に潤いをキープさせることも大切になってきます。
トリートメントは面倒くさいなー。と思う方もいるかもしれませんが、毛先に塗って少し置いてしっかり洗い流すだけなので簡単ですよ。
トリートメント効果のある白髪染めというのもあります。
白髪染めをしながら、髪に潤いを与えて閉じ込めてくれるというもの。
これを使えば一石二鳥です。
お肌にも髪の毛にも潤いって大事なんですね。
髪の毛の静電気を放置しておくと、キューティクルを痛めてしまいかねません。
ちょっとした工夫で髪を乾燥から守る事が出来るので、しっかりと静電気対策をしましょう!